主軸メンバー1人がフル出場はできない状態で迎えた第1試合（対みずほシューティング）、1クオーター、2クオーターと接戦を繰り広げていたが、3クオーターに入ると高身長の相手チームにスチールやリバウンドを許してしまい、そこから試合の主導権が相手に渡り、シュートミスもあって点差を離されてしまった。4クオーターに入っても試合の流れを引き戻すことができず、そのまま敗北となってしまった。
第2試合（対二和MBC）では、互いにスチール、リバウンドを取りあう攻防が続き、終始、接戦のまま進行していった。そして最終クォーター終盤、再度逆転を許し、均衡が崩れた焦りからかミスが続き、惜しくも敗北となってしまった。

今季はコロナ禍の影響で練習があまりできない状況だったが、それでも試合では練習の成果は出ており、監督の口からも何度となく褒め言葉がもれていた。6年生にとっては最後の大きい試合であったものの結果は予選リーグ敗退。しかし、試合ぶりからは選手みんなの成長を感じられる内容となった。次からの新チームに期待しよう！

＜RESULT＞
VS　みずほシューティング　20-45　敗北
VS　二和MBC　26-30　敗北